まくらぎ【枕木】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

鉄道で道床の表面に敷設してレールを固定するもの。レールの間隔を一定に保ち、かつ、レールに伝わる車輪からの荷重を平均して道床内に広く分散させる。木(栗材など)のほかプレストレスト(PS)コンクリート、鉄筋コンクリート、鉄などが用いられる。
 
*工学字彙〔1886〕〈野村龍太郎〉「Sleeper 枕木」
*思出の記〔1900〜01〕〈徳富蘆花〉二・二「ユーカリ、アカシヤ、カタルバ、神樹など云ふ樹、此れは鉄道の枕木になると鈴江さんは説明したが」
*坑夫〔1908〕〈夏目漱石〉「丸太は四つや丸太で、軌道(レール)の枕木(マクラギ)位なものだから」

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