まめでんきゅう【豆電球】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

広く電球(でんきゅう)について、ふつう、電球は「個」で数えますが、球状であることを強調するために「玉」で数えることもあります。細長い電球は「本」でも数えます。「灯」は電灯・電球・ヒーターなど光と熱を発するものを数える語です。
⇒でんきゅう(電球)

意味

小型の電球。特に、懐中電灯や樹木、会場の装飾などに用いる、ごく小型の電球。豆電灯。
 
*青鬼の褌を洗ふ女〔1947〕〈坂口安吾〉「戦争中でも豆電球をつけなければ眠られぬたちで」
*長春五馬路〔1968〕〈木山捷平〉五「豆電球の青い光が静かに彼を迎えた」

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