まないた【まな板】

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数え方(読み方)・単位

  1. 一枚 (いちまい)
  2. 一挺 (いっちょう) 、一丁(いっちょう)

解説

  1. まな板はふつう「枚」で数えます。
  2. 包丁と同種の調理用具と見なし、「挺(丁)」で数えることがあります。
    ⇒ほうちょう(包丁)

意味

魚を料理するのに用いる板。また、広く食物などを包丁で料理するのに用いる厚い板。菜板(さいばん)。切盤(きりばん)。

語源

  1. 調理をする際、食材を切るための板状の道具を台として用いるのは、世界的に見ても日本、朝鮮、中国など、アジアのごく限られた地域であり、食事に箸を使う文化圏と一致している。
  2. もっぱら魚を中心とした肉類を切り分けるために使用された道具だったと考えられる。野菜用と区別して呼び分けられていたかどうかははっきりしないが、調理の際、切る道具の必要性が高かったものが、魚などの肉類だったところから生じた道具名であろう。
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