マンドリン【mandolin】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

広く楽器(がっき)について、一般的な管楽器は「本」で数えますが、笛・笙 (しょう) ・尺八などは「管」でも数えます。ギターなどの弦楽器は「本」で数えますが、弓や撥 (ばち) を持って演奏するバイオリンや三味線などは「挺(丁)」で数えます。
⇒がっき(楽器)

意味

({洋語} {オランダ}matroos +{英}pipe マドロスがよくくわえていたところからという)
 
火皿から吸口までの管が曲線状をなしているパイプ。刻みタバコのパイプ一般を混同して呼ぶことも多い。
 
*酒ほがひ〔1910〕〈吉井勇〉海の墓「横さまにまどろす煙草(パイプ)啣へたる背広のひとも君をおもふや」
*学生時代〔1918〕〈久米正雄〉文学会「先生の傍にゐて、さも親しいらしく構へながら、マドロス・パイプから濃い煙草の烟を無遠慮に先生の顔へ吹きかけてゐた佐々野君を」

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