まんねんひつ【万年筆】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

筆を数える「管 (かん) 」を用いることもあります。

意味

(「まんねんぴつ」とも)
 
ペン軸に内蔵したインクが使用するにしたがってペン先に伝わってくるしくみの筆記具。万年ふで。
 
*恋慕ながし〔1898〕〈小栗風葉〉一一「相宿の夫婦者が、精々(せっせ)と万年筆(マンネンピツ)を拵へてゐる」
*疲労〔1907〕〈国木田独歩〉「電報用紙に万年筆(マンネンヒツ)で電文を認(したた)めて」
*黄昏に〔1912〕〈土岐哀果〉女「日ぐれどき、万年筆(マンネンピツ)の銀の帯、指のあひだに、光るはかなさ」

語源

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