マント【manteau】

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数え方(読み方)・単位

一枚(いちまい)

解説

上着の一種として「着 (ちゃく) 」で数えることもあります。

意味

({フランス}manteau )《マントー》

ゆったりとした外套(がいとう)。日本では、普通、袖(そで)の無いものをさしていう。クローク。マントル。マンテル。《季・冬》
 
*風俗画報‐一七七号〔1898〕飯田町「婦人夜会用マント」
*歌劇フォーストを聴くの記〔1907〕〈永井荷風〉「悪魔は〈略〉外套(マントー)の袖に顔をかくせば」
*門〔1910〕〈夏目漱石〉九「獺(かはうそ)の襟の着いた暖かさうな外套(マント)を着て」
*学生時代〔1918〕〈久米正雄〉鉄拳制裁・二「須山は外出する必要があったので、マントウを取りに寝室へ上った」

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