まる【丸】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一つ(ひとつ)

解説

図形(円)として描くときには「個」、正解として答案に書く印の場合は「つ」で数える傾向がありますが、厳密な区別はありません。重ねて描かれた丸の数は「二重丸 (にじゅうまる) 」のように「重 (じゅう) 」を用います。

意味

まるい形。また、まるい形をしたもの。
 
円形、また、円筒形・球形。
*歌舞伎・好色伝受〔1693〕上「丸になりとも菱になりとも御望み次第で御座ります」
*狂歌・徳和歌後万載集〔1785〕序「水にすむ魚の釣をのがれて四方にたよらず、丸のののよすがなき歌はしらざる所也」
*歌舞伎・景清〔1842〕「刀のこじりにて丸を画がくこなしあって」

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