まるき【丸木】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

①山から切り出したままの木。また、皮をはいだままの丸い材木。まろき。まるた。
*五社百首〔1190〕「山かつの丸木さしあはせうづむ火の世に有物と誰か知るべき」
*仮名草子・尤双紙〔1632〕下・二六「あぶなき物のしなじな〈略〉丸木の一橋。かたそはの細みち」
*俳諧・俳諧三部抄〔1677〕上・秋「眠さます月も円木の枕かな〈以志〉」
*読本・椿説弓張月〔1807〜11〕後・一六回「草舎(くさのや)ありて、椎の丸木(マルキ)を柱とし、竹を編て壁に換たり」
 
②丸木舟のこと。 

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