まつぼっくり【松毬】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

意味

「まつぼくり(松毬)」の変化した語。

*青春〔1905〜06〕〈小栗風葉〉春・一三「松毬(マツボックリ)のポトリ地に落ちるのが耳立って、其度び繁は惴りと辺を見廻した」
*銀の匙〔1913〜15〕〈中勘助〉前・三九「拾ひためて袂にも懐にもいっぱいになった松ぼっくりと」

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