めキャベツ【芽キャベツ】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一株 (ひとかぶ) 、一個(いっこ)、一玉 (ひとたま)

解説

植物としては「本」「株」で数えます。食用の部分は「個」で数えます。やや大きめの場合は「玉」でも数えます。小売単位は「パック」「袋」「山」など。
⇒やさい(野菜)

意味

キャベツの栽培品種。ベルギー原産で、明治初年頃渡来し、西洋野菜として栽培される。茎は高さ一メートル内外。伸長した茎の葉腋ごとに径三センチメートルほどの球状の芽が多数つく。一般に、その芽を芽キャベツといい、西洋料理の付け合わせなどに用いる。こもちたまな。こもちかんらん。《季・冬》
 
*紫陽花舎閑話〔1936〕〈鏑木清方〉「丁度芽キャベツそっくりで、それが次第にほぐれて来る有様が面白い」
*ベティさんの庭〔1972〕〈山本道子〉一「冷凍野菜は、芽キャベツ、グリンピース、カリフラワー、隠元・人参〈略〉などで」

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