メロディー【melody】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一曲(いっきょく)、一節 (いっせつ) 、一節 (ひとふし) 、一フレーズ(わんふれーず・いちふれーず・わんふれーず)

解説

意味

旋律。歌や楽曲の節。
 
*修辞及華文〔1879〕〈菊池大麓訳〉一般文体の品格を論ず「音調(メロデー) 言語の音調は諧和せる文字、句節の撰択、排置の適度を得るに因て生す」
*青春〔1905〜06〕〈小栗風葉〉春・八「腸を断つやうな調子になって行く那のメロジイが」
*あめりか物語〔1908〕〈永井荷風〉ちゃいなたうんの記「単調な東洋的の旋律(メロデイ)を」
*食後の唄〔1919〕〈木下杢太郎〉街頭風景・玻璃問屋「おどけたる旋律(メロヂア)きけど、さはあれど、雨後の空気のしっとりと」
*島の果て〔1948〕〈島尾敏雄〉「どんな音楽にもきいたことのないようなメロディなのでありました」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)