めもり【目盛り】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一目盛り(いちめもり・ひとめもり)

解説

「本」で数えることもあります。

意味

計量器に、量をしるすためのしるしをつけること。物差し・はかり・温度計・碁盤などに、長さ・量・度・区画などを示すしるしをつけること。また、そのしるし。度盛。
 
*物理学術語和英仏独対訳字書〔1888〕〈山口鋭之助〉「Memori. Graduation 〈略〉目盛り」
*吾輩は猫である〔1905〜06〕〈夏目漱石〉一一「盤の広さには限りがあって、横竪の目盛りは一手毎に埋って行く」
*瀬山の話〔1924〕〈梶井基次郎〉「私は十三貫の分銅をかけておいて、目盛の上の補助分銅を動かしてゐた」

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