メトロノーム【Metronom】

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数え方(読み方)・単位

一台(いちだい)

解説

振り子の原理を応用して作られた、楽曲の速度を知らせるための機械で、「台」で数えます。

意味

音楽のテンポを物理的に正確に示す機具。一八一二年オランダ人ウィンケルが発明し、一六年ドイツ人メルツェルが現在の形に改良した。振子の反復を利用し、二拍子、三拍子、四拍子、六拍子の四種の拍子と、一分間の拍数四〇から二〇八までの速度を示す。

*洋楽手引〔1910〕〈前田久八〉唱歌「拍子を明らかにするために、最も都合のいい器械はメトロノーム(拍節機)といふもので」
*今年竹〔1919〜27〕〈里見〉小さな命・一「節時計(メトロノオム)ほど正確に」

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