もふく【喪服】

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数え方(読み方)・単位

一着(いっちゃく)

解説

広く「服(ふく)」について、服には洋服と和服があります。洋服類は「着」で数えるものと「枚」で数えるものに分けられます。背広・スーツ・ドレス・コート・ジャケットのように、全身をおおったり、上着として着るものは「着」で数えます。
⇒ふく(服)

意味

喪中(もちゅう)の人が着る衣服。また、弔問者が弔意を表わして着る礼服。もぎぬ。服衣(ぶくえ)。凶服。ふじごろも。そうふく。

*杜詩続翠抄〔1439頃〕四「麻 貴人喪服也」
*随筆・文会雑記〔1782〕三・下「あはれ今にも喪服をぬぎて出仕せよとの命あらんとき、大に憂なげかん人あらば、せめてのことなるべき」
*小公子〔1890〜92〕〈若松賤子訳〉前篇・一「おめしは、まっ黒な喪服(モフク)でした」

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