もじ【文字】

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数え方(読み方)・単位

一文字(いちもじ・ひともじ)、一個(いっこ)、一つ(ひとつ)、一流れ(ひとながれ)

解説

数え方のポイント
「流れ」は文字列のように縦に並んでいるものを数える語です。
数え方のポイント
文字の大きさの単位には「級」「ポイント」「号」などがあります。「級」は写真植字での文字の大きさを表す単位です。記号は「Q」。4分の1(0.25)mm角のもので「1級」。
⇒じ(字)
⇒文字(もじ)

意味

点や線の組み合わせによって言語をひとくぎりごとに記号化したもの。単語文字(漢字など)・音節文字(仮名など)・音素文字(ローマ字など)に分かれる。字。ふみ。
 
*宇津保物語〔970〜999頃〕国譲上「そのつぎに男手、はなちがきに書きて、同じもじを様々にかへきて書けり」
*源氏物語〔1001〜14頃〕梅枝「まんなのすすみたる程に、仮名はしどけなきもじこそ、まじるめれ」
*徒然草〔1331頃〕六二「ふたつもじ、牛の角もじ、直ぐなもじ、歪みもじとぞ君は覚ゆる」
*説経節・さんせう太夫(与七郎正本)〔1640頃〕中「それほけきゃうが一ぶ八くゎん廿八ほん、もんじのながれが六まん九せん三百八十四つのもじにしるされたり」

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