ながぐつ【長靴】

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数え方(読み方)・単位

一足(いっそく)

解説

広く靴について、両足分で「1足」と数えます。商品として扱う場合は、1足で「1点」と数えます。靴の片方は「個」で数えます。
⇒くつ(靴)
⇒ゴムなが(ゴム長)

意味

革またはゴムなどで作った、膝の辺まで届く深い靴。
 
*西洋道中膝栗毛〔1870〜76〕〈仮名垣魯文〉初・下「どる銀一六蝙蝠(かうもり)長(ナガ)ぐつ」
*小学入門(甲号)〔1874〕〈民間版〉「雨の時は足駄をはき又長靴(ナガクツ)をはく」
*雪国〔1935〜47〕〈川端康成〉「ゴムの長靴をはいてゐた」

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