数え方(読み方)・単位
- 一匹(いっぴき)
- 一尾(いちび)
解説
- なまずは通常、「匹」で数えます。
- 「尾 (び) 」で数えることもあります。
意味
- ナマズ目ナマズ科の淡水魚。体長はふつう五〇センチメートルぐらいになる。頭部と口が大きく、上顎と下顎に各一対、計四本の口ひげ(幼魚では六本)をもつ。近縁種に、琵琶湖特産のビワコオオナマズなどがある。
- (①の大きいのが地中にいて、地震は、これがあばれるために起こるという俗説があったところから)地震。
- (①は、からだが大きく沼などの底にすみ、夜に活動するところから)大酒飲みのたとえ。うわばみ。大とら。
- (「鯰に瓢箪(ひょうたん)」の表現から)つかまえにくいこと、とらえどころがないこと、要領を得ないこと。また、そのようなものごと。
- 「なまずひげ(鯰髭)」の略。