ナプキン【napkin】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一枚(いちまい)

解説

生理用ナプキンは「個」でも数えます。

意味

①西洋料理を食べる際、胸やひざにかけておき、衣服のよごれるのを防いだり、口や手をぬぐったりする布。紙製もある。ナフキン。
*西俗一覧〔1869〕〈黒沢孫四郎訳〉会食の事「『ナプキン』(布巾の如き物)を用ゆる事甚だ流行す」
*緑簑談〔1888〕〈須藤南翠〉前・二〇「『ナプキン』の裡に麪包を包みて」
*現代青年処女の作法〔1924〕〈玉井広平〉「『ナップキン』は、頤下(あごした)に挟んだり、又は胸の辺に、如何にも人の目に付くように懸けないで」
 
②生理用品の一つ。経血を吸いこませるためのパッド。

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