ネクタイ【necktie】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一掛け(ひとかけ)

解説

首に掛けて使用するため、「掛け」で数えることもあります。蝶 (ちょう) ネクタイ・ロープタイは「本」で数えます。

意味

洋装で、首またはカラーの下に巻き、前で結んで飾りにする細長い布の総称。タイ。
 
*西洋衣食住〔1867〕〈福沢諭吉〉「襟締(えりしめ) ネッキタイ」
*魔風恋風〔1903〕〈小杉天外〉後・立聞一「家扶のネクタイの曲って居た事」
*付焼刃〔1905〕〈幸田露伴〉四「今仕て御在(おいで)なさる襟飾(ネキタイ)も、既(もう)大分汚れたやうだからネ」
*一九二八・三・一五〔1928〕〈小林多喜二〉一「父はシャツを着たり、ネックタイを結んだりするのにつッかかったり、まごついたりして」

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