ねどこ【寝床・寝所】

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数え方(読み方)・単位

一床(いっしょう)

解説

寝る場所として数える場合「床」を用います。ベッドは「台」で数えます。
⇒しんぐ(寝具)

意味

寝るための床。寝る場所。臥床。寝室。ねま。ねどころ。ねど。
 
*日本書紀〔720〕皇極三年正月(岩崎本訓)「寵(めく)むたまふ妃阿部の氏を使ひたまふて別(こと)殿を浄め掃へ高く新(にひ)しき蓐(ネトコ)を鋪(し)きて」
*頼政集〔1178〜80頃〕上「かほりくる花たちばなのみちをあけて忍ぶね床を人にしれぬる」
*名語記〔1275〕三「とこは家のうちにも、夜とこ、ねどこなどいひて、これをしつらへり」
*滑稽本・浮世床〔1813〜23〕初・下「又は行所のない時居るつもりト寐所(ネドコ)にこまる時泊るあてに他所をかせぐのさ」

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