にゅうどうぐも【入道雲】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一座(いちざ)

解説

決まった数え方はありませんが、高い山に見立てて「座」で数えることがあります。
⇒くも(雲)

意味

雄大な積雲で、雲の頂が坊主頭のようにむくむくと盛り上がって見えるものの俗称。積乱雲にも見られる。《季・夏》
 
*道程〔1914〕〈高村光太郎〉夏「屋根の瓦が照り返し 入道雲も上(のぼ)せつつ うろん臭げなうす笑ひ」
*今日〔1951〕〈西東三鬼〉「入道雲あまたを友に職場の汗」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)