ノブ【knob】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一本(いっぽん)

解説

ドアノブは形に応じて数え分けます。

意味

①ドアなどの把手(とって)。ふつう、円形で、手で握り、まわして開閉するようになっているものをいう。

*虞美人草〔1907〕〈夏目漱石〉一五「円鈕(ノッブ)を前に押しながら、開く戸に身を任せて」
*家族会議〔1935〕〈横光利一〉「自動車のノブに手をかけた」
*爬虫類〔1950〕〈丹羽文雄〉一六「右手の小さい硝子戸のノブをひねると」
 
②ステッキの、握りの部分。
*途上〔1920〕〈谷崎潤一郎〉「象牙のノッブのあるステッキを衝いた〈略〉四十恰好の男」

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