のりまき【海苔巻き】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)

解説

切り分ける前のものは「本」、切り分けたものは「切れ」「個」で数えます。
⇒すし(鮨/寿司)

意味

海苔で巻いた鮨(すし)。関東では、芯(しん)は干瓢(かんぴょう)が主で、他の物を用いた場合は、かっぱ巻(きゅうり)、鉄火巻(まぐろ)などと呼ぶ。関西では、太巻きが多く、巻鮨という。のりまきずし。
 
*随筆・守貞漫稿〔1837〜53〕五「又江戸にても原は京坂の如く筥鮨近年は廃〓之て握り鮨のみ〈略〉巻鮨を海苔巻と云干瓢のみを入る」
*暑中休暇〔1892〕〈巖谷小波〉三「母が拵へてくれた海苔巻(ノリマキ)漸く二個ほど咽喉へ押し込み」
*百物語〔1911〕〈森鴎外〉「海苔巻(ノリマキ)の鮓を頬張りながら」

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