のうぐ【農具】

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数え方(読み方)・単位

一挺 (いっちょう)、一丁(いっちょう)、一台(いちだい)

解説

鋤 (くわ) や鍬 (すき) は、手に持って使う用具を数える「挺(丁)」で、コンバインなどの農機類は「台」で数えます。

広く用具について、形状や機能によって異なりますが、細長いものは「本」、手に持って扱う道具は「挺(丁)」、機械や特定の機能を備えている器具類は「台」で数えます。
⇒ようぐ(用具)

意味

農業に使用する器具。農器。
 
*名語記〔1275〕五「農具のくは、如何。くはは鍬とかけり」
*易林本節用集〔1597〕「農具 ノウグ」
*わらんべ草〔1660〕四「のうぐありといへども、田、はたありといへ共、かうさくの時、いたらざれば、五穀をゑがたし」
*布令字弁〔1868〜72〕〈知足蹄原子〉二「農具 ノウグ 百性ノドウグ」
*民事訴訟法(明治二三年)〔1890〕五七〇条「其農業上欠く可からざる農具、家畜」

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