のうか【農家】

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数え方(読み方)・単位

一軒(いっけん)

解説

助数詞・単位の「軒」は、個人規模で生産活動を行っている農家や工場を数えます。例:「34軒の農家」

意味

①農業を生計の基本とする家。農戸。

*浮世草子・近代艷隠者〔1686〕四・三「一村のかまへの濃家(ノフカ)ありける」
*書言字考節用集〔1717〕一「農家 ノウカ 民屋義仝」
*俳諧・俳諧世説〔1785〕三・秋の坊早稲米を求る説「我季東といふものに、早稲米をもらふべき約束せしが、彼は農家なれば相違はあらじと思ひ」
*読本・春雨物語〔1808〕二世の縁「古曾部と云所に、年を久しく住ふりたる農家あり」
*今弁慶〔1891〕〈江見水蔭〉一「武器携へて立籠り、衣食を近村の農家(ノウカ)より奪ひ」
 
②中国、戦国時代の諸子百家の一つ。農政に関することを説くもの。

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