ラケット【racket】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

テニス、バドミントン、卓球などで球を打つのに用いる具。テニス、バドミントンでは柄(え)のついた楕円形のわくにガット(弦)を網状に張ったもの。卓球では柄のついた円形または方形状の板にスポンジやラバーを張る。
 
*紅毛雑話〔1787〕一「羽子板をラケットといふ、羽根をウーラングといふ」
*暴夜物語〔1875〕〈永峰秀樹訳〉希臘王並医生銅盤の伝「銅盤は私宅に帰り『ラッケット』板〈羽子板の如き者にして球を打つの遊戯に用ふる者〉を作り」
*破戒〔1906〕〈島崎藤村〉五・三「打球板(ラッケット)を膝の上に載せて」
*抱擁家族〔1965〕〈小島信夫〉三「ラケットをふりながらフォームの研究をしていた」

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