らくらい【落雷】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一つ(ひとつ)

解説

⇒かみなり/カミナリ(雷)

意味

雷が落ちること。雷雲と地表物体との間に生じる放電現象をいう。一般に、平地では樹木・塔などの突起部に生じ、生物の殺傷、火災などの被害を伴うことがある。《季・夏》
 
*航米日録〔1860〕二「是を檣頭に立て、夫れに接て鉄鎖を海中へ垂下す、是にて落雷の憂なしと云ふ」
*思出の記〔1900〜01〕〈徳富蘆花〉五・八「偖は落雷と気がつく刹那」
*珊瑚集〔1913〕〈永井荷風訳〉池「恐ろしく襲撃の跡を留る落雷の木立に」

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