リズム【rhythm】

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数え方(読み方)・単位

一拍 (いっぱく) 、一拍子 (いちひょうし) 、一つ(ひとつ)

解説

意味

ある時間持続したり、継起的に生じたりする音声の中で、一定の拍子や規則をもって、音の長短、アクセントの高低、強弱などが繰り返されるときの、その規則的な音の流れをいう。また、一般に事物の運動や形態など音声を伴わない視覚的なものについても、単位となる動きや形・色彩・明暗などが規則的に繰り返されるとき、その連続的な動きをさしていう。
 
*近代科学の傾向〔1912〕〈大杉栄〉六「幾十百世紀かを其のリズムとする天体の調和と」
*城の崎にて〔1917〕〈志賀直哉〉「或る一つの葉だけがヒラヒラヒラヒラ、同じリズムで動いてゐる」
*田園の憂鬱〔1919〕〈佐藤春夫〉「林と空とが接する境目にはごく微細な凹凸があって、それが味ひ尽せないリズムを持って居る」
*夜光時計〔1969〕〈津村節子〉「単調な生活のリズムに多少の変化をつけてくれたように思えたのだ」

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