りっきょう【陸橋】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一基 (いっき)

解説

広く「橋(はし)」について、河川に架けられた橋を数える場合は「本」、建造物として橋を数える場合は「基」を用います。
⇒はし(橋)

意味

①道路や鉄道線路などを渡るために、その上にかけられた橋。
*赤光〔1913〕〈斎藤茂吉〉葬り火「陸橋にさしかかるとき兵来れば棺(ひつぎ)はしまし地(つち)に置かれぬ」
*放浪記〔1928〜29〕〈林芙美子〉「新宿駅の陸橋に、紫色のシグナルが光ってゆれてゐるのをぢっと見てゐると」
 
②地殻変動や海面低下のために大陸や島がつながり、生物が移動できるようになった細長い陸地。更新世の氷期にアラスカ・シベリア間に存在したベーリング陸橋など。

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