りゅうは【流派】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一派(いっぱ)

解説

意味

流れのすじ。また、流儀のわかれ。芸術・芸能・武道などの上で、流儀・主義などの相違によって生じたそれぞれの系統。
 
*書言字考節用集〔1717〕八「流派 リウハ」
*小説神髄〔1885〜86〕〈坪内逍遙〉下・主人公の設置「人情本作者はみな此流派(リウハ)の者なるべし」
*風俗小説論〔1950〕〈中村光夫〉近代リアリズムの展開・一「その作家の持つ思想や彼の属する流派をとはず」
*夢の浮橋〔1970〕〈倉橋由美子〉松の内「八木沢まり子の習っている流派がたまたま山田のとおなじだったことにはあとで気がついた」

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