ろば/ロバ【驢馬】

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数え方(読み方)・単位

一頭(いっとう)、一匹(いっぴき)

解説

人間よりも小形のロバは「匹」でも数えられます。
⇒どうぶつ(動物)

意味

ウマ科の家畜。原種はアフリカノロバ。馬に似ているが肩高約一メートルと小形。耳は馬より長いのでウサギウマともいう。尾は牛に似て下部にだけ房毛があり、くびは比較的短い。毛色は黄褐色、灰黄色などで肩や四肢に暗色の条斑がある。世界各地で飼育。粗食・労役に耐えるので荷役用などとする。日本には明治以後輸入された。ドンキー。ろ。学名は Equus asinus
 
*文明本節用集〔室町中〕「驢馬 ロバ 蹇馬(アシナヘムマ)」
*仮名草子・伊曾保物語〔1639頃〕下・一三「有ろば病しける所に、獅子王来て」
*引照新約全書〔1880〕馬太伝福音書・二一「爾の王は柔和にして驢馬(ロバ)すなはち驢馬の子に乗なんぢに来るとシヲンの女に告よ」

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