ロッド【rod】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

解説

伸縮する釣り竿 (ざお) のことで、「本」で数えます。

意味

①釣竿(つりざお)。また、釣竿状の棒。
*工学字彙〔1886〕〈野村龍太郎〉「Rod 桿。竿。ロッド」
*おとうと〔1956〜57〕〈幸田文〉「カーテンのロットを買えばおしまいだった」
 
②穿孔や破砕をするために用いる鋼材。
*旅‐大正一三年〔1924〕創刊号・忘れられぬ土地〈副田丘人〉「そしてよくポールやロッドなど舁いだ人夫達が、それらの街の露地を抜けたり裏を駈けたりするときに」
 
③ヤード‐ポンド法における長さ、または、面積の単位。

(イ)長さの場合は、三二〇分の一マイル、五・五ヤード、五・〇九二メートルにあたる。
*英和商業新辞彙〔1904〕〈田中・中川・伊丹〉「Rod ロッド 英国の長さを測る尺度で五十ヤード半即約一丈五尺許りに当るものだ」
 
(ロ)面積の場合は、一六〇分の一エーカー、三〇・二五平方ヤード、二九・二九平方メートルにあたる。

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)