ろせん【路線】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)、一つ(ひとつ)、一路線(いちろせん)

解説

意味

①一地点から他の地点に達する道路、鉄道、自動車などの道筋。
*地方官会議日誌‐六・明治八年〔1875〕六月二七日「路線の起る処と其達する地位等を明言せざるを以てなり」
*銀座細見〔1931〕〈安藤更生〉一五・オムニバスと鉄道馬車「路線は新橋と雷門の間で、雷門のところに車庫があってこれを千里軒と云った」
 
②ある組織・団体などで、目標に向けての運動方針や方向。
*日本の思想〔1961〕〈丸山真男〉二・二「一部の旧プロ作家がもともと反政治的な『文学主義』の旗をかかげていた小林秀雄ら『文学界』主流の路線に思想的に一層接近するようになった少なからぬ動機は」
*彼の歩んだ道〔1965〕〈末川博〉教学十話「新しい理念のもとに新しい方向で教学を推進することのできる基本的な路線が敷かれたわけである」

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