ろてん【露店】

《スポンサードリンク》
 

数え方(読み方)・単位

一軒 (いっけん) 、一店 (いってん)

解説

⇒みせ(店)

意味

寺社の境内、路傍などに板やござなどを敷き、その上に品物をならべて商売をする店。大道店。天道干し。露肆。
 
*読売新聞‐明治一八年〔1885〕二月七日「近ごろ銀座通りなどへは、尋常の家屋の如き大げさの建物を持ち出して露店を張るものが有るにつき」
*忘れえぬ人々〔1898〕〈国木田独歩〉「露店(ロテン)が並むで立食(たちぐひ)の客を待ってゐる」
*銀の匙〔1913〜15〕〈中勘助〉前・六「また小あきんどが露店をならべて、蠑螺(さざえ)の壺焼や、はじけ豆や、蜜柑水や、季節になれば唐もろこし、焼栗、椎の実などもうる」

《スポンサードリンク》
 



数え方人気 [TOP50]ビジネス文書数え方
季節用語の数え方名数一覧(1~100)