さけ【酒】

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数え方・単位

①一杯 (いっぱい) 、一滴 (いってき)
②一本(いっぽん)、一瓶 (ひとびん) 、一樽 (ひとたる) 、一缶 (いっかん) 、一パック(いちぱっく・ひとぱっく)
③一献(いっこん)

解説

①グラス・ジョッキ・盃 (さかずき) に注いだ酒は「杯 (はい) 」で数えます。
②酒の入った器によって数え方が変わり、缶に入っているときは「本」「缶」で数え、紙パックの場合は「パック」でも数えます。
③「献」は神仏や客に酒をすすめる意で、捧 (ささ) げる酒を数える語です。例「一献おあがりください」。酒の容量は、1合(180ml)、1升(1.8リットル)、1斗(18リットル)を基準に表します。酒3斗5升入りの樽2樽で「1駄 (だ) 」といいます。

意味

米を発酵させて製するアルコール分含有の飲料。日本酒。上代は濁酒が主で、室町時代頃から清酒もつくられるようになった。現代は主に清酒をいう。古くから、さまざまな異名で呼ばれる。三輪(みわ)、三木(みき)、ささ、九献(くこん)、霞、三遅(みめぐり)、般若湯、硯水(けんずい)など。

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