さるまた【猿股】

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数え方・単位

一枚(いちまい)

解説

  • シャツ・ランニング・スリップ・パンツ・ブリーフ・ショーツ・ブラジャー・猿股 (さるまた) などはすべて「枚」で数えます。
  • 1回分の下着をまとめて「組」でも数えます。例)「旅行カバンに3組の下着を詰める」

意味

  1. 男子が用いる短いももひき。腰からももの上部をおおう、半ズボン型の短い下着。さるももひき。西洋ふんどし。
  2. 江戸時代の歌舞伎で、股立(ももだち)をとった荒事師や、時代物の奴(やっこ)などが、ひざがしらの下部に結ぶ三角形の布。普通は「三里あて」という。
  3. すりの手段をいう、盗人仲間の隠語。
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