さといも【里芋】

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数え方・単位

一個(いっこ)、一本(いっぽん)、一株 (ひとかぶ) 、一袋 (ひとふくろ) 、一山 (ひとやま)

解説

  • 植物としては「本」「株」、芋は「個」で数えます。
  • 小売単位は「山」「袋」など。

意味

サトイモ科の多年草。熱帯アジア原産で、日本へは古く渡来し、各地で栽培されている。高さ約一メートル。地下に卵形または楕円形で節の多い球茎がある。

語源

  1. 大きく青茎系と赤茎系の品種に分かれる。奈良時代のものは青茎系で、同系のハスイモの渡来は桃山時代頃という。赤茎系は室町時代頃からで、ヤツガシラは江戸時代中頃以降といわれる。
  2. 古くイヘツイモなどと呼ばれたが、おそくとも一六世紀末にはサトイモの名が現われた。ともに人の住む地域でとれることからの称であろう。挙例「松屋会記」のように茶席の菓子として供されることもあった。
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