さとう【砂糖/沙糖】

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数え方・単位

一個(いっこ)、一塊 (ひとかたまり) 、一粒 (ひとつぶ) 、一顆 (いっか) 、一匙 (ひとさじ) 、一掬 (ひとすく) い、一杯 (いっぱい) 、一カップ(いちかっぷ・ひとかっぷ)、一袋 (ひとふくろ) 、一本(いっぽん)

解説

  • 氷砂糖は「個」「塊」
  • 角砂糖は「個」
  • ざらめは「粒」「顆」で数えます。
  • 使う際は「匙」「掬い」「杯」「カップ」などで分量の目安を表します。
  • 小売単位は「袋」。
  • 古くは「叺 (かます) 」でも数えました。
  • スティックシュガーは「本」
  • 小分け包装されたガムシロップなどの液状甘味料は「個」でも数えます。

意味

蔗糖を主成分とする甘味料。サトウキビからつくられる甘蔗糖とサトウダイコンからつくられる甜菜糖がある。製法により含蜜糖・分蜜糖、精製の程度により粗糖・精製糖、色により白砂糖・赤砂糖・黒砂糖、加工形態により粉糖・角砂糖・グラニュー糖・氷砂糖などに分類される。

語源

  1. 宋の陸游の「老学庵筆記」等の記述によれば、中国でも古くは砂糖はなく、唐の太宗のとき外国から伝えられたという。
  2. 日本国内で砂糖が作られるようになったのは、一四五三年沖縄の長嶺陵正によってからであると思われる。
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