さや【鞘】

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数え方・単位

一本(いっぽん)

解説

意味

  1. 刀剣類の刀の部分を納めておく筒。形状によって丸鞘、平鞘の別がある。また、装飾によって木地鞘、塗鞘、懸鞘(かけざや)の類がある。
  2. 筆や鉛筆などの先端にかぶせて保護するもの。かさ。ふでかさ。キャップ。
  3. 牢屋の外囲い。また、牢屋の二重格子の外にある土間。また、獄舎そのもの。

語源

語源は諸説あるが、刀剣の名称は、植物の呼称にちなむものが多く、「さや(鞘)」も、石製刀子(とうす)を入れた革鞘の形状がエンドウマメなどの莢(さや)に類似しているところから名付けられたものと思われる。

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