せいり【生理】

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数え方(読み方)・単位

一日(いちにち)、一回(いっかい)

解説

意味

「生理痛」「生理がこない」「生理が上がった」などで使われている生理。
一般的に使われる「生理」とは「生理的出血」の意味で医学的には「月経」といいます。
英語でMenstruationといい、メンスと使われることもあります。
以前学校で習ったとはいっても女性自身も正確なことを知らない方も多いようです。

生理とは「毎月ある子宮からの正常な出血」のことです。
一般的には5日〜7日間続きます。
女性の方はご存じと思いますが、7日間全く同じように出血するのではなく、2日目をピークとしてその後徐々に少なくなっていくことが多いですね。

生理の始まった日から次の生理の始まった日までの周期のことを生理周期(月経周期)と呼んでます。 生理の終わった日から次の生理までを数える方もいますがこれは間違いです。 例えば4月1日から生理が始まり次の生理が4月29日から始まれば生理周期は「28日」といいます。 「30日周期」「25日周期」など個人差もあります。 数日以内のずれは基本的には「生理が順調」と表現します。 基本的には排卵があって、妊娠が成立しなかった場合に生理が起こります。

妊娠の準備として卵巣から卵子が飛び出すことを排卵といいます。 排卵した卵子と精子が卵管で出会って受精が起こります。 受精卵が子宮へ移動してきて子宮の中で落ち着くと(着床)妊娠成立となります。

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