せいうん【星雲】

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数え方(読み方)・単位

一個(いっこ)、一つ(ひとつ)、一群(いちぐん)

解説

天体としての星は「個」で数えます。流星や彗星 (すいせい) を数える際は、尾を引いているので「本」「筋 (すじ) 」も用います。星座は「座 (ざ) 」、星雲は「個」「群 (ぐん) 」などで数えます。
⇒星(ほし)

意味

雲のように見える天体。銀河系内のガスや宇宙塵が光って見えるものを銀河系内星雲(または星雲)といい、散光星雲、暗黒星雲、惑星状星雲に分ける。銀河系外に存する小宇宙を総称して銀河系外星雲(または銀河)といい、楕円星雲、渦巻星雲、不規則星雲などに分ける。星霧。ネビュラ。
 
*改訂増補哲学字彙〔1884〕「Nebula 星雲」
*基督信徒の慰〔1893〕〈内村鑑三〉一「此地球が未だ他の惑星と共に星雲(セイウン)として存せし時」
*侏儒の言葉〔1923〜27〕〈芥川龍之介〉星「一団の星雲と変化するであらう」
*銀河鉄道の夜〔1927頃か〕〈宮沢賢治〉九「ああ、マジェランの星雲だ」

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