せんすいかん【潜水艦】

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数え方(読み方)・単位

一艘 (いっそう) 、一隻 (いっせき)

解説

「艇 (てい) 」で数えることもあります。

意味

水面下で行動できる戦闘艦艇。魚雷、ミサイル、艦砲などの攻撃用および捜索用武器を装備し、隠密性を利用して、敵に接近し攻撃・偵察・哨戒(しょうかい)などの多目的な任務にあたる。サブマリン。
 
明治時代、submarine はsubmarine boat と呼ばれる小型のものであったために「潜航艇」などと訳されていた。第一次世界大戦の頃にはいろいろな改良を経て、次第に大型化され、それに伴い「潜水艦」が用いられるようになった。
  
*現代術語辞典〔1931〕「潜水艦 自由に水中に沈み得る小型軍艦で、水雷を以て主力艦以下汽船まで脅かすもの」
*レイテの雨〔1948〕〈大岡昇平〉「この附近一帯はゲリラの勢力範囲であり、米潜水艦の補給を受けてゐる徴候歴然たるものがあったが」

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