セーター【sweater】

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数え方(読み方)・単位

一枚 (いちまい) 、一点(いってん)

解説

一般的には「枚」を用いますが、編物 (あみもの) の作品や商品として数える場合は「点」を用います。

意味

編み物の上着の総称。頭からかぶって着るプルオーバーと前開きのカーディガンとがある。元来はスポーツ選手が汗を吸収させるために着たのが起こりであるが、最近では日常着として広く用いられる。《季・冬》
 
*外来語辞典〔1914〕〈勝屋英造〉「スエッターSwetter (英)毛糸製の『襯衣』」
*一本の花〔1927〕〈宮本百合子〉七「朝子は〈略〉小さいスウェターの一段を編み終った」
*落葉日記〔1936〜37〕〈岸田国士〉八・三「彼女は薄萠黄の毛糸のスウェータアに純白のスカート」
*生活の探求〔1937〜38〕〈島木健作〉二「シャツの上に毛のセーターを着込んでいった彼が」
*松籟〔1940〕〈富安風生〉「スエータのボタン大きくおとなしき子」

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