じゅうにひとえ【十二単】

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数え方(読み方)・単位

一領(いちりょう)

解説

「領」は襟 (えり) を表し、着物を数える語です。

意味

  1. 禁中奉仕の女性の褻(け)の袿(うちぎ)重ねに単と袴をつけた名称。単の上に一二領の袿を重ねたことによる。
  2. 唐衣(からぎぬ)・裳(も)からなる女性の朝服に対する近世の俗称。まず、白小袖を着し、その上に赤の張袴をはき、単・五衣(いつつぎぬ)・表衣(うわぎ)を重ねて着、その上に唐衣を着る。背の腰にさらに裳を着けるという。
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