しあい【試合】

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数え方(よみかた)・単位

  1. 一試合 (ひとしあい・いちしあい) 、一ゲーム(ひとげーむ・いちげーむ)
  2. 一回戦 (いちかいせん)
  3. 一節(いっせつ)
  4. 一番(いちばん)

解説

  1. 「試合」「ゲーム」で数えるのが一般的です。
  2. 「回戦」はトーナメントの初戦を「1回戦」といったり、「巨人-阪神17回戦」のように、試合の順序や回数を表すのに用いられる語です。
  3. プロ野球やプロサッカーリーグなどで、試合日程の区切りを「節」で数えます。「今年のリーグ戦もあと2節を残すのみとなりました」
  4. 「番」は二者による勝負を数える語です。

意味

しあうこと。武芸、競技などで技の優劣を競いあうこと。マッチ。ゲーム。仕合。

語源

「試合」「仕合」ともに当て字であるが、表記としては、「仕合」の方が古い。「試合」は江戸時代後半頃から見え始める。ヘボンの「和英語林集成(初版)」(一八六七)の見出し表記は「試合」であるが、「言海」や「日本大辞書」など明治時代の辞書は、「仕合」とするものが多い。

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