数え方(読み方)・単位
一本(いっぽん)、一回(いっかい)、一齣 (ひとこま・ひとコマ)、一場 (いちば) 、一幕 (ひとまく・いちまく) 、一作(いっさく)、一作品(いちさくひん・ひとさくひん)
解説
出し物や作品は「本」で数えます。「芝居2本立て」
上演数は「回」で数えます。1日に同じ公演をくり返し行う場合、「1日3ステージ」のように「ステージ」で数えることもあります。芝居の場面は「齣(コマ)」「場」「幕」で数えます。
⇒劇(げき)
意味
- (─する)芝生にすわっていること。芝生に席などをこしらえてすわること。また、その場所。芝生。
- 猿楽、曲舞、田楽などで、舞台と貴人の席との間の芝生にこしらえた庶民の見物席。
- 演劇などの興行物。
- 歌舞伎などを興行する建物。また、その見物席。特に桟敷(さじき)に対して、大衆の見物席をいう。また、そこにいる人々。
- (─する)役者などが演技をすること。また、その演技。転じて、計画的に人をだまそうとして、物事をしたり言ったりすること。また、そういう言動。