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しけん【試験】

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数え方(読み方)・単位

一つ(ひとつ)、一試験(いちしけん)

解説

1人の人が受験する試験数は「明日3つ試験がある」といいますが、同じ会場や日程などで行われる複数の試験は「明日3試験実施」のように「試験」で数える傾向があります。段階を追って行われる試験は、「1次試験」のように「〜次」で表します。

意味

①物の性質、能力などについてためすこと。また、性能などについて検査すること。

*舎密開宗〔1837〜47〕内・一七・二七六「染工其理に達せずと雖も試験歳深くして自ら妙致を暁得し硫酸銕を用るには必ず酒石を配互す」
*舎密局開講之説〔1869〕〈三崎嘯輔訳〉「以上説く所の事件は悉く試験を以て証せずんば、明かに暁ること難し、故に、逐次試験を徴して論説せん」
*小学読本〔1884〕〈若林虎三郎〉四「有名の一学士嘗て十二度の試験を施して蟻の物色を識別する力ありや又如何なる色を好みて如何なる色を嫌ふやを試みたり」
*火の柱〔1904〕〈木下尚江〉二一・五「必ず之を公にして、社会の制裁力を試験せねばなりません」
 
②問題を出して解答させ、理解の程度をしらべ、学業・技術の優劣、また、及落・採否などを決めること。考査。エクザミネーション。

*朝野新聞‐明治一〇年〔1877〕一月六日「法律経済学校創設広告〈略〉其学力材能を試験して」
*当世書生気質〔1885〜86〕〈坪内逍遙〉二「まづ常はぶらぶら遊んで計居て、試験(シケン)に優等の点をとるし」
*浮雲〔1887〜89〕〈二葉亭四迷〉一・二「試験を受けて見た所、幸ひにして及第する」

語源

幕末・明治初期には蘭学者によって西洋の自然科学におけるexperiment, test と結び付けられて、実験して試すという(1)の意味で広く用いられた。このように自然科学の分野では、「試験官」「試験室」など多くの語が造られて、今日につながる。

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