しきぼう【指揮棒】

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数え方(読み方)・単位

一本(いっぽん)

意味

①音楽で、指揮者が楽曲のリズム、拍子、テンポ、強弱、表情などを演奏者に知らせるために指揮台で振る棒。タクトは俗称で、正式にはバトンまたはタクト‐シュトックなどという。
*欧米印象記〔1910〕〈中村春雨〉プリンストン雑記・四「指揮者の振る指揮棒(シキバウ)の一点の電光は、蛍火の輪を闇に描いて舞ふ」
*シンフォニイ・オヴ・ジ・エア〔1955〕〈河上徹太郎〉「処が巨匠の指揮棒が下ると共に」
 
②一般に、集団の指揮者が指図をするために持つ棒。

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