しきいし【敷石/舗石】

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数え方(読み方)・単位

一枚

解説

敷き並べた平らな石のことで、「枚」で数えます。

意味

地面に敷きならべた平らな石。道路、庭先、玄関先などに敷かれる。また、道路などに石を敷くこと。
 
*俳諧・桜川〔1674〕春一「敷石も青きをふむや炉路雪踏〈季吟〉」
*浄瑠璃・日本蓬山〔1685頃〕三「くはんむ天王、とうじのみてらを、御こんりうに付、らしゃうもんは、都のなんもんなればとて、しきいしを、ゑらばせ給ふ」
*和英語林集成(初版)〔1867〕「Sikiishi シキイシ 敷石」
*坊っちゃん〔1906〕〈夏目漱石〉二「門から玄関迄は御影石で敷きつめてある。きのふ此敷石の上を車でがらがらと通った時は」

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