しっぷ【湿布】

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数え方(読み方)・単位

一枚(いちまい)

意味

①治癒の促進、症状悪化の防止、苦痛の緩和などの目的で、患部に湿った布をあてる治療法。また、その布。タオルやガーゼを湯や冷水、薬液などに浸して用いる。湿罨法(しつあんぽう)。

*金毘羅〔1909〕〈森鴎外〉「胸部に湿布がしてあるのを、乾けば取り換へる」
*暗夜行路〔1921〜37〕〈志賀直哉〉三・六「そして信行の方は風邪をひき、喉に湿布をして床へ入って居た」
 
②「しっぷやく(湿布薬)」に同じ。

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